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【レビュー】MUSON(ムソン) C1は1万円以下でコスパ最高のアクションカメラ!

time 2016/08/07  所要時間:約 6

【レビュー】MUSON(ムソン) C1は1万円以下でコスパ最高のアクションカメラ!

こんにちは。ちゃぼP(@chabo0429)です。

最近EOS 80Dを手に入れた私ですが、まだまだ紹介したい機能やレンズ、周辺機器などがたくさんあります。

ですが、当然その写りの良さを手に入れるためには、それなりのボリュームといいますか、必要な機材を運ぶにはかなりの重量になります。

 

そういう意味では、iPhoneのカメラというものはすごい発明ですよね。ケータイにカメラが搭載されたのはもうだいぶ前のことですが、iPhoneが登場するまでは、ケータイカメラはオマケのようなものでした。それまでは画質を求めるなら専用の「カメラ」を買うことが普通でしたからね。

その常識を覆してくれたiPhone。iPhoneを使えば、高画質の写真も普通に撮影できるし、動画もOK。ポケットに入れて片手で持ち歩くスマートフォンに、本格的なデジカメを融合させた画期的な商品でした。

EOS  80Dを所有する私も、每日いつもカメラを持ち歩くわけではなくて、簡単な写真はiPhoneで撮影することも多いです。なんといっても軽いし、お手軽ですよね。

そんな私に、普段イヤホン等でお世話になっているSoundPEATSさんより、アクションカメラをご提供いただくことが出来ましたので、使用感などをレビューしてみたいと思います。

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「MUSONアクションカメラ C1」はフルHD動画も撮影できる、防水のちっちゃくてもパワフルなカメラ

アクションカメラというと、「Go Pro」が代表格な存在。小さくて高性能、防水でどこにでも取り付けられる手軽さは、スポーツ中のシーンや自転車に取り付けて風景を録画するなど、普段私達が生活している目線で様々なショットを撮影することが出来ます。

ただ、やはりそんなGo Proはお値段も相当です(笑)一番の売れ筋は5万円オーバーですから、立派なコンデジや型落ちの一眼レフが買えちゃいます。用途が限定されるアクションカメラですから、ちょっとそこまでお金を出すのは・・・と思っている方も多いのではないでしょうか。

今回届いたMUSONのアクションカメラC1はお値段も6千円程ととてもリーズナブル。

ActionCamera01

外装箱には、FullHDとWiFiの文字が。WiFi対応というのが便利そうな感じですね。

 

ActionCamera02

箱から出してみました。本体は防水ケースに守られてしっかりとした作り。というか、Go Proそっくりです(笑)

 

ActionCamera03

防水ケース上部のストッパーを外すと、本体をケースから取り出すことが出来ます。

 

ActionCamera04

取り出した本体。ちっちゃいですねー!なんか玩具みたいな感じですが、コレが侮れないんですよ。

 

ActionCamera05

本体側面には、MicroSDカードスロット、MicroHDMIポートと充電用のMicroUSBポートが装備されています。ちなみにMicroSDは32GBまで対応です。

 

ActionCamera06

ボタンの位置ですが、前面側に電源スイッチとモード切替を兼ねたボタンが配置されています。側面には上下選択ボタンがあります。

 

ActionCamera08

上部にあるボタンがシャッターボタン。横のLEDは、電源を入れると赤く光ります。

 

ActionCamera07

このレンズ、結構大きめですが、非常に画角が広くて、実に170度の範囲で撮影が可能です。ほとんどレンズ先端の真横から撮影できるくらいの感覚ですね。

 

ActionCamera09

続いて背面側の液晶部分。タッチには対応していません。デジタル一眼のタッチ液晶に慣れていると、ついついタッチしてしまいますが、操作はボタンで行います。

設定画面で細かい設定が可能

ActionCamera15

設定画面に入ると、ムービーサイズや日付設定、露出補正などをかけることが可能。

 

ActionCamera16

ちなみこのカメラ、タイムラプス撮影にも対応しているので、この連続時間のメニューで設定した撮影間隔で一定時間ごとにオートシャッターを切れます。

付属品の多さに驚愕!!

ちょっと見てください。ビックリしたのがこの付属品の多さです。

ActionCamera10

このパーツたち、一体何に使うんでしょう!

説明書を見ると、何やらイラストが書いてあるんですけど、よく海外の商品に見られるように日本語がちょっと変な感じなので想像力を働かせるしかありません(笑)

とりあえず、このカメラには三脚穴がないので、付属品の中にアダプタがないか探してみると・・・

 

ActionCamera19

ありました。これが三脚穴になりそうです。

 

ActionCamera20

本体にはめ込みます。

 

ActionCamera21

マンフロットのPIXIに装着。おー、思いの外カッコいいぞ!

実際に撮影してみた

さて、実際に撮影してみることにします。電源を入れて、液晶モニターを確認すると、

ActionCamera11

まず最初が動画撮影モード。1080pワイドで撮影するモードです。前面側のモード切替ボタンを押すと、

 

ActionCamera12

写真撮影モードに変わりました。続いてもう一回。

 

ActionCamera13

コレは連続撮影モードですね。スポーツ中のショットに便利そうです。

 

ActionCamera14

最後にセルフタイマー&タイムラプスモード。タイムラプス撮影なんか、ちょうど良いですね、このサイズ。面白そうなので、今度ちょっとやってみようかな。

試しに1枚写真を撮ってみたところ、

ActionCamera29

こんな感じで撮れました。やっぱり画角が広いので、かなり大きく歪みます。ほとんどフィッシュアイですね。このカメラの用途としては画角が広くないと意味が無いので、コレはコレで一つの個性でしょう!

画質も悪くありません。

WiFiでスマホと連携してリモート撮影してみよう!

このカメラはWiFi対応。やっぱりコレがあるのとないのでは利便性に雲泥の差があります。

早速iPhoneとこのカメラを繋いでみました。

まず、iPhoneにアプリをインストールしておきます。

インストールできたら、カメラの側面の「↓」ボタンを押して、WiFi待機状態にします。すると・・・

 

ActionCamera22

「iCam-」で始まるSSIDが表示されてくるので、こちらを選択。パスワードを求められたら、「1234567890」と入力します。

 

ActionCamera23

すると、無事カメラに接続できました。

 

ActionCamera24

次に、先ほどダウンロードしたアプリを起動すると、

 

ActionCamera25

「Action Cam」の下に、赤い点が表示されて、接続されていることが確認できます。ここで「Action Cam」をタップすれば・・・

 

ActionCamera26

こんな感じで、iPhoneの画面を見ながらリモートで撮影可能。静止画も動画もイケちゃいます!コレは便利ですね〜。

ちなみに撮影済みの動画や写真も、iPhoneから確認したり、iPhoneにダウンロードしたりすることもできるので、出先でSNSなどにアップするのも簡単です。

さいごに。

約6千円という価格ながらも、決して品質も悪くなく、WiFiでリモート撮影まで出来るのですから、それだけでスゴイですが、この付属品の多さは他にない特徴でしょう。

自転車のハンドルなどに取り付けたりすると楽しいかもしれませんが、私はちょっとこの自転車取り付け用のアダプタを使って、三脚のステーに取り付けてみました。

ActionCamera27

なかなかいい感じじゃないですか?これは色々使えそうです。

三脚のステーに装着できるということはですよ、一眼レフで写真を撮りながら、C1で動画撮影をし続けるということができるワケですよ。憧れのデュアルカメラですよ。なんかスゴくステキなんですけど!!

 

DualCamera01

DualCamera02

メッチャかっこいいです!!テンション上がるぅ〜!(笑)

 

SoundPEATSさん、スバラシイ製品をありがとう!

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