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【レビュー】Aukey bluetoothスポーツイヤホンはランニングしながらの聴くのに最適!

time 2016/03/27  所要時間:約 4

【レビュー】Aukey bluetoothスポーツイヤホンはランニングしながらの聴くのに最適!

やさしい風が吹く。

寒さに耐え忍ぶ我慢の季節が終わり、桜の季節へと時はうつろう。

あと一週間もすれば、薄紅の花を咲かせるだろう。

 

こんな暖かい日には、外へ出よう。

そして、ゆっくりと自分のペースで走ろう。

 

私はiPhoneをポケットに突っ込み、イヤホンを手に取る。

だが、体を動かすには、イヤホンの長いケーブルは邪魔になる。

ふと立ち止まり、私は空を見上げる。

 

「もっと、気軽に音楽が聴けたなら・・・」

そんな私の元に、またしてもAukeyから素敵なプレゼント。

今日はBluetoothワイヤレススポーツイヤホンの紹介だ。

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Aukey bluetooth スポーツワイヤレスイヤホンEP-B20

Aukeyからのサンプル提供の第2弾となるこのイヤホン。

Aukey EP-B2001

前回に続き、茶色の箱で届いたその全面にイヤホンのイラストが描かれている。

前回のレビューはこちら

【レビュー】MacBook12に有線LANを追加するハブを試す | 風の羅針盤 | Destination of winds.
僕らの手となり、様々な仕事をこなしてくれるMacBookは、時に不自由を強いられることがある。

http://www.omoide-soko.jp/apps/wordpress/pc/1654

Bluetoothスポーツイヤホンといえば、ケーブルで両耳のスピーカーを繋いだタイプが多いが、これはちょっと特徴的な形で、ネックレスタイプとなっている。

Aukey EP-B2002

このように、馬蹄型の本体に、イヤホンが内蔵されている。イヤーピースと充電用のMicroUSBケーブルが同梱である。

Aukey EP-B2003

本体左側に、通話ボタン、それに音量ボタンがある。

Aukey EP-B2015

右側には再生・一時停止ボタンと先送り、逆戻しボタンだ。

Aukey EP-B2005

イヤホンはマグネットで本体のくぼみにはまるようになっていて、イヤホン部を指でつまむと、

Aukey EP-B2004

簡単に本体から引き離すことができる。

バッテリーがこの馬蹄型の本体部に内蔵されているため、イヤホン部分が非常にコンパクトで、これなら走っていても、重さで耳から落ちることもない。

Aukey EP-B2006

本体左の内側に、電源スイッチ、マイクがある。

スマホなどとあらかじめペアリングしておけば、このスイッチを入れるだけで良い。

Aukey EP-B2016

本体右の内側に充電用のMicroUSB端子がある。

端子はコムキャップ式になっていて、汗や多少の雨なら防ぐことができる。

Aukey EP-B2009

Aukey EP-B2010

電源スイッチを入れると、ペアリングモードとなって、マイク横のLEDが赤・青に交互に点灯した。

ペアリングが完了するLEDがブルーの点灯に変わる。

ちなみに、電源を入れると「Power ON!」、電源を切ると「Power Off!」、ペアリング対象機器に接続されると「Connected!」とイヤホンからアナウンスが流れる。

これなら、首にかけたまま手探りで電源操作をしても、迷うことがなくていい。

iPhoneの画面で電池残量もわかって、Siriも起動!

Bluetoothの機器は便利だが、電池の残量がどのくらいあるかがいつもわからず、外出先で電池切れを起こして使えない、という場面もしばしばだった。

このイヤホンは、Bluetooth ver4.1に対応し、iOSデバイスなら画面右上のBluetoothアイコンの横に、電池残量が表示される。

Aukey EP-B2018

これなら、前もって電池残量の減少に気付くことができて、早めに充電が可能。

ちょっとしたことだが、こういうギミックはとても好感が持てる。

 

そして、通常待ち受けの時に通話ボタンを押すと、ちゃんとSiriが起動した。

つまり、ランニングをしながら「明日の天気は?」とつぶやけば、明日の天気が画面も見ずにわかってしまうのである。

ネックレス部がとても柔らかな素材で、体にフィット

このイヤホンの大きな特徴が、その柔らかさ。

本体部分はネックレスのように首にかける形になるが、

Aukey EP-B2008

こんな風に片側を持ち上げても、首にかかる部分が柔らかいので、もう片方が引きずられない。

Aukey EP-B2007

こんな格好にもできる。いかに柔らかいか、想像していただけるだろう。

これなら、バッグに収納するときも重宝しそうだ。

実際に使ってみた

ペアリングが済んだら、実際に首にかけて使ってみる。

Aukey EP-B2014

私はジム通いをもう3年弱続けているが、コードがないのは本当に煩わしくなくて良い。

これなら、走っても邪魔にならないし、トレーニングマシンにコードを引っ掛ける心配もない。

Aukey EP-B2013

通話や音量は左側で操作する。

慣れればいちいちスイッチを見なくても、すべて手探りで操作が可能だ。

Aukey EP-B2011

Aukey EP-B2012

音楽が右側で操作だ。「音楽は右!」と覚えておけばいい。

再生と一時停止、曲の先送りや逆戻しもすべてここで完結する。

気になる音質は

正直、ワイヤレスのスポーツイヤホンは、重量重視と思っていたから、音質は期待していなかった。

だが、それはいい意味で裏切られた。

 

高価なイヤホンには太刀打ちは出来ないが、この価格帯のBluetoothイヤホンにしては、十分な出来。

低音もしっかりと出るし、かといって音がこもるといったこともない。

音質自体はフラットだが、クセのない音で今まで妥協していた音質を我慢することなく聞くことができる。

あとがき。

何かを手に入れるには、何かを捨てなくちゃいけない。

そう思っていたから、ケーブルの煩わしさを嫌って、ワイヤレスにすれば音質は犠牲になる。

これは仕方のないこと。

ずっとそう思っていた。

でもそうじゃない。

Aukeyから届けられた福音は、さりげなく良質な音楽とともにケーブルレスで私の耳に響く。

ランニングやウォーキング、日々のトレーニングを良質な音楽とともに楽しむにはオススメのアイテム。

是非試してほしい。

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