風の羅針盤 | Destination of winds.

【レビュー】Aukey ソーラー充電器PB-P3でひらくPCバッグminiに乗せて充電したぞ

time 2016/03/31  所要時間:約 4

【レビュー】Aukey ソーラー充電器PB-P3でひらくPCバッグminiに乗せて充電したぞ

春麗らかな陽射し。

その身を凍らせていた雪をせせらぎに変え、山には息吹が戻り、鳥たちが舞い降りる。

待ちわびた春。

雪解けの水はキラキラと陽の光に反射して、まるで今年一年の朝をやっと迎えたようだ。

そして、もう少しすれば夏山登山のシーズン。

山では電気が通っていないところも多いから、スマートホンの電源確保は重要なファクターだ。

 

一方、街でも思いコートを脱ぎ捨て、みな軽装になって心も軽くなったような足取りで歩く。

だが、スマートホンの充電はうっかり1日忘れると、外では電源のある場所か、モバイルバッテリーがないと行えない。

そして記憶に新しい大震災。

突然の災害でも、もちろん電源の確保は途端に難しくなる。

僕らにとって、スマートホンは便利な道具であると同時に、大事な生命線でもある。

 

こんな私たちの生活をしっかりガードしてくれる嬉しいアイテムが、「ソーラー充電器」である。

今日は、Aukeyさんからのサンプル提供品第三弾、「Aukey ソーラーチャージャー デュアル 14W 折り畳み式 PB-P3」を絶賛紹介したい!

スポンサーリンク

Aukey ソーラー充電器PB-P3 開封・外観

PB-P305

ダンボールのイラスト。これも1回目のUSBハブ、2回目のBluetoothイヤホンともに同じだが、今回はちと大きめだ。

1回目のレビューはこちら

【レビュー】MacBook12に有線LANを追加するハブを試す | 風の羅針盤 | Destination of winds.
僕らの手となり、様々な仕事をこなしてくれるMacBookは、時に不自由を強いられることがある。

http://www.omoide-soko.jp/apps/wordpress/pc/1654

2回目のレビューはこちら

【レビュー】Aukey bluetoothスポーツイヤホンはランニングしながらの聴くのに最適! | 風の羅針盤 | Destination of winds.
やさしい風が吹く。

寒さに耐え忍ぶ我慢の季節が終わり、桜の季節へと時はうつろう。

あと一週間もすれば、薄紅の花を咲かせるだろう。

 

こんな暖かい日には、外へ出よう。…

PB-P301

箱を開けると、ビニール袋に密閉されていた。

PB-P306

箱から出すと、本体とフックが4つ、マニュアルと保証書だ。

横幅は約29cm、縦16cmとなっていて、横幅はMacBook 12インチとほぼ一緒。

PB-P307

三つ折りのクラッチバッグのようになっていて、上面部分はベルクロテープで留まっている。

PB-P308

開くと、充電可能容量14Wの文字と、5V2Aのポートが二つ備わっていることがわかる。

その上の23.5%というのはエネルギー効率のことだと思うが、これが良いのか悪いのかはよく分からない。

PB-P309

内部のポケットの中に、USBの端子が二つ。ここに充電ケーブルを挿して、スマホなどを充電する。

ソーラー部分の質感はどうだ

PB-P310

3つ折り部分を全部展開すると、大きめのソーラーパネルが2枚。

その四隅に丸カンがあって、ここにフックを引っ掛け、このパネルを陽が当たるところに吊るす。

PB-P311

ブルーのソーラパーネルの質感は悪くない。

PB-P312

付属のフックを引っ掛けたところ。これを窓際や、キャンプでのテントの南向きに向けてに吊るせば、かなり効率よく充電できるはずだ。

PB-P313

iPhoneを充電する時は、しっかりと急速充電が行えるケーブルを選ぼう。

なんと、スタンド付き。これは吊るせるような場所がない時に便利だ!

PB-P314

一見するとなんの変哲もない裏面。ちょっと丸カンの上部分が浮いているが・・・

PB-P315

実はこの部分がベルクロテープで留まっていて、片方だけ剥がれるようになっている。

PB-P316

このリボンの部分のベルクロを剥がして、

PB-P317

本体の方に貼り付ける。すると・・・

PB-P318

なんと立派にスタンドに早変わりだ。これなら、たとえ地べたにだって置くことが可能だ。

PB-P319

この面を太陽に向ければ、なんの問題も無しだ!

実際に太陽の下で充電してみた

実際、雲ひとつない快晴の空の下で、iPhoneを充電してみることにした。

ちなみに季節はまだ3月。それほど日差しは強くないが、きちんと充電できるだろうか。

ここで、このソーラー充電器の外で使うことも想定して、いつものバッグに登場してもらうことにした!

PB-P304

「ひらくPCバッグmini」の登場。

ちょうど三角形に立つ形が、妙にマッチしていてナイスじゃないか?

なあ、そう思わないか!?

PB-P302

ひらくPCバッグminiには、フックを通す穴はないが、ショルダーベルトの付け根にうまく引っ掛けることができた。

これならずれたり、外れたりすることもなさそうだ。

PB-P303

そして気になる給電能力はというと、ほぼ5V1Aが出ている。

太陽の位置はほぼ真上。その光に極力真正面に当たるように置いて計測してみたが、ちょっとずらすと、やはり給電量は低下してしまった。

できるだけ強い陽射しの元で行うことがお勧めだ。

あとがき。

キャンプに、穏やかな陽射しの公園で、そして災害時の緊急用電源として。

改めて考えてみると、ソーラー充電器は意外にも使い道がたくさんありそうな機器であることに気づかされる。

デザインもスタイリッシュでカッコよく、コンパクトにたためることができて、バッグに忍ばせておいても決して邪魔にならない。

もちろん、ひらくPCバッグminiにもすっぽりと収まる。

強い陽射しの元で充電すれば、電力もスマホを充電するには全く問題なく、家庭の電源で充電するのと遜色ないのは、正直私も驚いた。

家庭に一つ、持っておくと損はないアイテムだと実感できた優秀なガジェット。皆さんもおひとついかが?

スポンサーリンク

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

最新情報をお届けします

シェアしてくれると、ちゃぼPめっちゃよろこびます^^v

down

コメントする




*

この記事の関連カテゴリ

関連記事

人気の記事

Twitter でフォロー



スポンサーリンク